ローマ（１）

ローマ！もっと早く来たかった！地方のしっとりとした小都市もいいが、大都市ならではの空気。リゾート地とはまた違うが陽光が似合う。それに加えて、気の遠くなるような年月とともにあることによって得られる落ち着き、余裕がそこかしこに漂う。街が「フェイク」じゃないのだ。きっと、色々な意味で「本物」とともに生活することから生まれるある種の余裕なのだろう。在留邦人の皆さんに言わせれば、やはり色々と（苦笑）「住む」のは一苦労らしいが、一国の首都が旅人にとってこれだけ魅力的な国は滅多に無いだろう。次回は仕事ではなく、2週間くらいかけて南下してくるのはどうだろう。